心花アーティストフォト3

聴く人の心に花を咲くような音楽を目指し活動する二十五絃箏ユニット。フランス・ジベルニーの「モネの庭園」で日本人で初めて演奏を行うなど多方面で活躍中!

二十五絃箏(琴):日本の伝統的な十三絃の箏(琴)を改良し二十五本の弦を持つ多様な表現が可能な大型の箏(琴)。

モネの庭園演奏6-2

心花~kokohana~(二十五絃箏ユニット)

箏の演奏家“ななえ”と“みぎわ”の二人により結成された25絃箏ユニット。「心花~kokohana~」の名前は、聴く人の心に花が咲くような音楽を届けたいという思いからネーミングされた。和楽とポップ感の融合したオリジナル音楽、Pureで美しいその響きが世代を超えて共感を呼んでいる。2006年「邦楽グループコンテスト」優秀賞を受賞。NHK「スタジオパークからおめでとう2007」のオープニングで楽曲が使われるなど、その楽曲はテレビのBGMとしても数多く使われている。2007年「ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007」のイメージソングや2008年「瀬戸大橋開通20周年記念曲」の制作を行うなど多方面から注目されている。韓国、台湾公演に続き、2008年5月にはフランス公演を実施。パリ郊外ジヴェルニーの「モネの庭園」で日本人初の演奏を行うなど各地で絶賛された。2008年9月には5枚目のCDアルバム「一想花(ひとおもい)」をリリース、このCDでは沖縄民謡歌手の古謝美佐子さんと名曲「童神」のコラボレーションも行った。また、このCDに収録されている楽曲「ふわふわりゆらら」は2009年春に岡山県で開催された第26回全国都市緑化おかやまフェア「おかやま花だより2009~未来へ~」の応援ソングにも使われた。

ななえ(Nanae)●二十五絃箏

熊代三鈴、斎藤道英、安藤政輝の諸氏に箏・三絃を習う。第36回日本箏曲会連盟主催全国箏曲コンクール中学生以下の部、朝日新聞社賞受賞。第38回日本箏曲会連盟主催全国箏曲コンクール一般の部、大阪市長賞受賞。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。

みぎわ(Migiwa)●二十五絃箏

釧路市出身。幼少の頃から母、橋本はるみに箏・三絃を習う。1991年全国小中学生箏曲コンクール小学生の部1位、牧本賞受賞。1998年、全国高校生邦楽コンクール1位。1999年、第6回高校生国際芸術コンクール箏部門1位。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。

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