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轟 todoroki

古くから存在する横笛と太鼓という素朴な組み合わせで、現代的な音楽性にも幅広く通じる二人の邦楽奏者が「日本らしさ」にこだわったステージを展開!繊細で勇壮なアンサンブルで多くの人を魅了。アフリカやローマ公演など海外でも活躍中。

岸田晃司(Koji Kishida)●篠笛・能管

農家に生まれ育ち幼い頃から地囃子に親しんできた経験から、本来笛と太鼓が持ち合わせる土着性と日本の横笛ならではの響きを大切にしながら活動している。日本の風土を肌で感じられるオリジナル曲の作風と演奏スタイルは、各方面から高い評価を得ている。和楽器のみならず様々な洋楽器や舞踊などとのセッションも精力的に行い、芝居や演劇の生演奏にも数多く参加。洗足学園音楽大学に入学、作曲や編曲を学ぶ。篠笛・能管を狩野嘉宏氏に師事。2016年11月、2nd original album「えん」発売。2012年、文化庁主催日本モンゴル国交40周年事業参加、ウランバートル、エルデネト、ダルハンにて公演。2013年、ロンドン・ハイパージャパンに出演。2017年、日本デンマーク友好150周年記念事業参加、オーデンセ、コペンハーゲン にて公演、在ラトビア日本大使館招聘により、リガ、ツェーシスにて公演。2018年、「轟」にて、アフリカ2カ国公演(ベナン、ガボン)、ローマ公演。 神奈川フェスティバルinハノイでのステージ、俳優の合田雅吏さん率いる風魔忍者パフォーマンスに和楽器隊として参加。

シンゴ(Shingo)●和太鼓

迫力ある大太鼓、肩に担いで縦横無尽に動き回りコールアン ドレスポンスなどで客席と一体になれる担ぎ桶太鼓、複数の太鼓を並べて様々なジャ ンルの音楽に対応する太鼓セットなど様々な形態の演奏を得意とし、あらゆる楽器・ ダンサーや各種パフォーマーなどとの共演などマルチな和太鼓奏者として活躍中。メキシコ、パナマ、 イタリア、ポルトガル、ベナン、ベトナムほか、海外での演奏経験も豊富で、英語によ る外国人向けのワークショップも行う。自身初のオリジナルアルバム 「GOLD RUSH」を発売中。また、若手男性和楽器奏者4人による「SAMURAI J BAND」や、世界的な太鼓ドラマー、ヒダノ修一率いる「ヒダノ修一 with 太鼓マス ターズ」に所属。全国から選ばれた8名の太鼓奏者の一員として国内外で演奏する。所ジョージのアルバムレコーディング、嵐のツアーサポートなど多方面で活躍中。

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