金刺凌大(Ryota Kanazashi)●和太鼓
10歳より和太鼓を始める。演劇学を勉強していた大学在学中からプロ活動をスタート。日本舞踊・能楽・歌舞伎囃子などの研鑚を積みながら、三兄弟和太鼓ユニット「は・や・と」、津軽三味線日本チャンピオン・福居一大とのユニット「FKB」、東京スタイル和太鼓ユニット「ひむかし」などでの活動の他、ソロとしても、アコーディオン・二胡・ギター・横笛など、和洋問わず様々なジャンルの音楽やパフォーマンスとのコラボレーションを全国各地において行っている。ももいろクローバーZ、嵐、石川智晶などメジャーアーティストのライブへの出演、ゆず・夏のコンサートツアーライブ音源の提供、岩槻総鎮守「久伊豆神社」平成の大造営奉祝記念演奏会への出演、明治大学、共立女子大学、千葉大学などでの講義活動、豪華客船メインショーへの出演、各団体への楽曲提供、TV、ラジオ出演などその活動は多岐に渡っている。国際交流基金主催事業等で、大洋州・アフリカ・インド・トルコなど、10ヶ国以上での海外公演歴を持つ。2011年より「沖縄で太鼓を打とう!」ツアーを企画・プロデュースし、述べ80名以上の太鼓経験者を沖縄へ連れて行き、和太鼓交流事業を行っている。2013年には和太鼓を通して心を維(つな)ぐ活動組織「太鼓“維”プロジェクト」を立ち上げ、代表を務める。和太鼓を中心に様々な文化交流を行うイベント「“維”(つなぐ)文化祭」を沖縄県恩納村にて2年連続開催し好評を博す。他にも各地域の創作和太鼓団体や和太鼓職人を取材する活動や、企業の和太鼓を通したチームビルディング事業など、<和太鼓を通して人と人、文化と文化、地域と地域、そして心と心を“維”ぐ>活動を積極的に行っている。2014年より和太鼓学び場「鼓人の羽(ことのは)」を主宰し、ただ打つだけではない気持ちや心へも向き合う和太鼓指導をスタート。
和太鼓をはじめとする和楽器の生演奏・和楽器演奏家派遣はmusician-naviにお任せ下さい。