白田路明(Michiaki Shirata)●津軽三味線
北海道登別市出身。9 歳で本格的に三味線を始める。11 歳で津軽三味線奏者吉田兄弟・弟の健一氏に弟子入り、翌年には津軽三味線全国大会小学生の部で準優勝の快挙。その後も数々の受賞を経て、2002年、18 歳で津軽三味線全国大会B級個人戦優勝、2005年、2007 年、2008 年、A 級入賞。現在、プロの三味線奏者として北海道から全国そして、世界へと活動中。演奏は、北海道の大地の自然をテーマーにしたオリジナル曲やさまざまな楽器とのコラボレーションを果たしながら、演奏活動をする。地域のコンサートと幼稚園・小学校・中学校・大学日本楽器三味線の演奏会とワークショップ、福祉施設・病院での演奏。 なかなかコンサートに、足を運べない方には、積極的に演奏活動を行う。それぞれの文化にもふれ、今まで人々が根付いてきた、古来から生まれた風土、情熱 人の生きる命の源を三味線で表現をし、ひとりでも多くの人に日本伝統三味線の魅力を伝えている。2006年、北海道登別観光大使任命、北海道青少年文化交流大使任命され、中国、韓国にて演奏会を行う。2006年、琴欧州の大関昇進パーティーでの演奏からブルガリアでの演奏を行う。2007年、再び東欧スロバキアを皮切りに5カ国公演を和太鼓奏者Ajo,和太鼓奏者Takayukiと各公演を盛り上げた。
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