アマンカイ2
南米のアンデス・フォルクローレ音楽を中心に「ラテンの心」を伝える兄弟ユニット。珍しい南米の楽器で、心に響く、そして楽しい演奏をお届けします。

Amankay(アマンカイ)●南米アンデス・フォルクローレ音楽
エルナンデス兄弟によるアンデス音楽のユニット。中南米のフォルクローレ音楽を中心に幅広いラテンアメリカの音楽を通じ「ラテンの心」を伝えている。

*Amankay(アマンカイ)はアンデス地方に生息している黄色い水仙のこと。インカ帝国のケチュア語でこの花のことを指し、「アンデスの花」という意味。

(メンバー)
エフライン・エルナンデス・ガルシア ●ケーナ、サンポーニャ、パーカッション、ボーカル
メキシコ、メキシコシティー出身。 ラテンアメリカ音楽を10代から手がけ、兄のパブロの影響でケーナ、サンポーニャを吹くことから音楽を始めました。今は、ボンボ、ボンゴー、打楽器全般 に及びます。趣味で音楽を始めましたが、兄と同様、音楽を通じて自らの考えやラテンアメリカの原点に触れることができると知ります。自国では”Los Chasquis” 、”Vientos del Sur”、”Quetzal” と共にメキシコ全国で活動しています。”Vientos del Sur” でオランダ、ドイツ、イタリア、ポーランド、オーストリアへアンデス音楽及び、アステカ舞踊を紹介するチャンスを得ます。 1991年に初来日し、兄のパブロも所属する “Vientos del Cusco” と栃木県で活動を開始しました。1996年まで毎年来日してきました。1998年にエルナンデス兄弟はペルー料理レストランを経営する友人から関西に招かれ、”Fortaleza Inkas” が結成しました。その後、関西で同じくフォルクローレで活動をするケルマントゥと活動をともにし、2003年からAmankayを結成。ラテンアメリカ音楽でワルツ、ジャズなども演奏する新しい試みにも挑戦中。

  パブロ・エルナンデス・ガルシア●チャランゴ、ギター、サンポーニャ、ボーカル
メキシコ、メキシコシティー出身。 弟エフラインと同じく、ラテンアメリカ音楽を10代から手がけています。ギター、チャランゴ、ベネズアラ・クアトロ、など弦楽器を始め、ボンボ、サンポーニャ、ケーナに及ぶ技術を取得しました。趣味で音楽を始めましたが、音楽を通 じて自らの考えやラテンアメリカの原点に触れることができると知ります。その頃から音楽活動を主に手がけている。 自国では弟も所属する ”Vientos del Sur”、”Quetzal”と共にメキシコ全国、オランダ、ドイツ、イタリア、ポーランド、オーストリアなどで活動をする。1991年に弟と初来日してから、日本で様々な活動を行っている。

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