サイト掲載用1 わざをぎ4-1
わざをぎ●伝統芸能一座(歌舞伎音楽・舞踊)

400年の時を超えて歌舞伎音楽・舞踊の世界、日本伝統芸能を現代に伝える一座。
所属メンバーは東京藝術大学出身であつめられた若手舞踊家、唄方、三味線方、囃子方、笛方などで構成され、本格的な歌舞伎音楽・舞踊の公演を行い注目される。
「わざをぎ」の名前は、日本神話に伝わる岩戸隠れに登場し、日本で初めて生まれた芸を行う者を指す「わざをぎ(俳優)」に由来。様々な形で伝統芸能の世界に触れて頂く様々な公演・ステージを行う。

(伝統芸能へのアプローチ)
歌舞伎は日本を代表する伝統芸能のひとつです。「伝統」として継承される部分を大切にしながらも、常に時代にあわせた新たな試みが行われています。
歌舞伎に付随する音楽もまた同様に、流行を取り入れ、様々なジャンルの音楽を吸収しながら発展してきました。
三味線を中心とした旋律楽器、囃子(鳴物)と呼ばれる打楽器、唄もあり、語りもあり、使用される楽器の種類はもちろん、その多種多様な音楽性は、江戸音楽の結晶体ともいえます。
「わざをぎ」では、この歌舞伎音楽と舞踊に焦点を当てその魅力を伝えております。
ホールや学校公演では、歌舞伎の名場面の演奏や、歌舞伎音楽独特の表現など実演を交え紹介するレクチャーや体験コーナーを盛り込むことも可能です。

(出演メンバー)
藤間大智(Taichi Fujima)●舞踊(わざをぎ代表)
望月実加子(Mikako Mochizuki)●囃子
岡安祐璃花(Yurika Okayasu)●三味線
藤田和也(Kazuya Fujita)●笛
杵屋五子(Goko Kineya)●三味線
角田圭吾(Tsunoda Keigo)●囃子


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