桜井真樹子(Makiko Sakurai)●天台声明・白拍子
作曲を池辺晋一郎、龍笛を芝祐靖に、またジャワ島でガムランをサプトノに師事する。さらに比叡山で天台宗大原流声明を中山玄晋に師事。1988年東京音楽大学専攻科作曲終了と同時にイスラエルに行き、ユダヤ教の音楽を研究。1993年、Tokyo Experimental Art Ensemble 参加(パリ)。“サウンド・カルチャー・ジャパン ’93”出演。同年11月“声明の地平線 PARTⅠ”、1994年“声明の地平線PARTⅡ”、1994年3月~9月、ACC(アジア文化交流基金)奨学金を得て渡米、その間“Music from Japan ’94”(ニューヨーク)出演。1995年、“万霊の響き”藤枝守とのデュオ。1995年、「桜井真樹子 ソロー・イン・ニューヨーク」ルーレット(ニューヨーク)。1996年、ソロ・パフォーマンス「メソ・アメリカの息吹」芸術文化振興基金助成事業、シアターX (東京)。1996年、「天界音楽 百千種楽」七聲会、アミット・ロイ、中川博志、クラット・ヒロコ、川崎義博と共演、ジーベック・ホール(神戸)。1996~97年。「桜井真樹子を聴く会 第1-3回」ギャラリー冬青(東京)。1998年、「桜井真樹子+高橋裕」ヴィオロン(東京)。1999年、「桜井真樹子 声明の地平線’99」池田舎(東京)、「童謡(わざうた)」~古代の少女の巫女が予言を謡う~」プロジェクト、平安の女性歌謡と舞踊の複曲と創作等の活動がある。2001年平安の女性歌謡をテーマとしたCD「水の白拍子」をリリース。
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